Ad-Virtua 利用規約
本規約は、アドバーチャ株式会社(以下「当社」とします)が提供するメタバースを活用した広告配信サービス「アドバーチャ」(以下「本サービス」とします)に関し、当社と広告主およびメタバース運営者との権利義務について、必要な事項を定めるものです。広告主およびメタバース運営者は、本サービスを利用するにあたり、あらかじめ本規約に同意するものとします。
1. 総則
第1条 定義
第1項 用語の定義
本規約において以下に掲げる用語は、それぞれ当該各号に定める事項を指すものとします。
1 「メタバース」とは、電子的に構築された3次元仮想空間を指すものとします。
2 「広告主」とは、本サービスを使用して広告を出稿する事業者を指すものとします。
3 「メタバース運営者」とは、本サービスを使用して広告を出稿するプラットフォームをメタバース内に提供する事業者を指すものとします。
4 「利用者」とは、広告主とメタバース運営者とを総称して指すものとします。
5 「広告再生アセット」とは、当社が発行するID を使用してメタバース内で広告を表 示するアセットを指すものとします。
6 「ポイント」とは、広告出稿に要する広告費の広告主から当社に対する支払および当社からメタバース運営者に対する成果報酬の支払に用いる当社所定の単位を指すものとします。
第2項 その他の用語
本規約において使用する各用語の定義は、別段の定めのない限り、本規約の公開の日において効力を有する法令の定義および通常の商慣習に従うものとします。ただし文脈が要求するときは、別段の解釈をすることを妨げないものとします。
第2条 目的
第1項 適用範囲
本規約は、本サービスの利用に関し、別段の定めがない限り、本サービスに関連する当社と利用者との間の全ての取引に適用されるものとします。
第2項 個別規定
本サービスの利用に関し、本規約のほか、本サービス上で公開している規約、個別条件、同意事項、免責事項、禁止事項およびプライバシーポリシーその他の規定が別にあるときは、それらの規定は本規約の一部を構成し、利用者に対し、本規約と一体として適用されるものとします。ただし本規約と当該規定が矛盾する場合においては、当該規定に関する事項については、当該規定が本規約に優先して適用されるものとします。
第3条 利用規約の変更
第1項 規約の変更
当社は、変更の必要性、変更後の内容の相当性があるときは、本サービスの品質の維持向上を目的として、合理的な範囲内において、利用者の事前の承諾を要することなく、本規約をいつでも変更することができるものとします。本規約の変更があったときは、利用者がただちに異議を申し立てたときを除き、変更後の内容について、以後利用者の合意があったものとみなします。
第2項 変更の公表
当社は、本規約を変更するときは、本規約を変更する旨および変更後の本規約の内容ならびにその効力発生時期について、本サービス上において公表し、利用者に対し、緊急の場合またはやむを得ない場合を除き、相当な期間を設けてあらかじめ周知するものとします。ただし公表の時から効力発生時期までに相当な期間がなかった場合、当該期間の経過により当然に変更が有効となるものとします。
第4条 連絡および通知 第1項 連絡および通知
利用者から当社に対し連絡および通知をするとき、または当社から利用者に対し連絡および通知をするときは、当社が別に指定した方法により、これを行うものとします。ただし当社は、本サービスにおける公表により、個別の利用者に対する通知に代えることができるものとします。
第2項 みなし到達
当社が利用者に対し、利用者があらかじめ届け出た連絡先に連絡および通知を行った場合、利用者がこれを現に受領したか否かにかかわらず、当該連絡および通知は、通常到達すべきときに到達したものとみなします。
第3項 不達・延着
当社からの利用者に対する連絡および通知が不着または遅延したことによって利用者に生じることがある損害については、当社の責めに帰すべき事由がある場合を除き、当社は責任を負わないものとします。
2. 会員登録
第5条 会員登録 本サービスは、会員制とします。本サービスにおけるメタバース運営者となることを希望する事業者および広告の出稿を希望する事業者は、所定の会員登録を完了するものとし、あらかじめ本規約にご同意の上、当社webサイトから会員登録の申請を行い、当社から本サービスのご利用にあたり必要な認証情報の交付を受けるものとします。
第6条 登録情報の真正
利用者は、会員登録にあたっては、真実、正確かつ最新の情報を、当社に提供するものとし、登録情報に変更があったときは、すみやかに当社に変更があった旨および変更後の内容を所定の方法により届け出るものとします。当該届出を怠ったことにより、もしくは虚偽または不正確な情報を登録したことにより利用者に生じた損害については、当社は責任 を負わないものとします。
第7条 登録の拒否または保留
当社は、利用者が次に掲げる事由のいずれかに該当するとき、または該当するおそれがあると当社が認めたときは、当該利用者の登録を拒否または一時的に保留することができるものとします。当社は、利用登録の拒否または保留にあたり、拒否理由、保留理由、根拠事実および適用関係を明示することを要しないものとします。
1 本規約に過去に違反し、又は違反するおそれがあると認められる場合
2 本サービスとは別に当社が提供するサービス等の利用規約等に違反した場合
3 監督官庁、公共団体または業界団体から何らかの処分を受けたことがある場合
4 当社に提供された情報の全部又は一部につき虚偽、誤記、記載漏れがあった場合
5 第三者になりすまし、または第三者になりすまさせる目的で登録する場合
6 当社所定の方法以外の方法により登録をしようとする場合
7 会員登録にあたり、親権者、後見人、保佐人、補助人その他の同意権者または代理 権者がいる場合において、その有効な同意または代理がない場合
8 反社会的勢力の排除に関する条項に違反しているおそれがある場合
9 その他、上記①から⑧に準じ、当社が登録を適当ではないと判断した場合
第8条 アカウントの管理 第1項 登録情報の管理
利用者は、当社から本サービスの会員資格を認証する認証情報の交付または通知を受けたときの当該認証情報、または外部サービスとのデータ連携により登録した場合における当該外部サービスの利用に必要な認証情報について、これらを紛失または漏洩しないよう、 利用者の責任において適正に管理するものとします。
第2項 アカウントの保持
利用者は、原則として1人当たり1アカウントのみ登録できるものとします。なお本サービスの会員資格については、当社の事前の承諾なく、第三者に対し、譲渡、貸与または担保の設定等の行為をしてはならないものとします。
第9条 認証情報の紛失・漏洩
利用者は、本サービスの認証情報を紛失または漏洩したとき、またはそのおそれがあるときは、当社に対し、すみやかにその旨を報告し、紛失または漏洩に係る会員資格の停止、中断および再発行その他の措置を求めるものとします。この場合において、当該認証情報が第三者に不正に使用されたことにより利用者に生じることがある損害については、当社は、その責めに帰すべき事由がある場合を除き、責任を負わないものとします。
3. 利用条件
第10条 利用環境
第1項 利用環境の構築
利用者は、当社webサイトに接続するために必要な情報通信端末、オペレーティングシステム、ブラウザ、インターネット接続その他の利用環境および通信環境を自ら用意するものとします。当社は、利用者が構築した利用環境または通信環境に起因または関連して発生した動作障害および通信障害により生じた損害については、当社の責めに帰すべき事由がある場合を除き、責任を負いません。
第2項 セキュリティの確保
利用者は、当社webサイトに接続するときは、第三者による本サービスまたは利用者のアカウントに対する不正な攻撃または侵入を防止するため、ウイルス対策ソフト、オペレーティングシステム、ブラウザ等を最新の状態に更新の上、暗号化された通信環境を使用するよう努めるものとし、セキュリティ上問題のある行為を行わないものとします。これらのセキュリティの欠陥により利用者に損害が生じた場合においても、当社の責めに帰すべき事由がある場合を除き、当社は責任を負わないものとします。
第11条 本サービスの一時的停止
当社は、以下の各号のいずれかの事由が発生した場合には、一時的に本サービスの全部または一部の利用の提供を停止することができるものとします。ただし緊急を要するものではなく、かつ利用者における本サービスの利用に重大な影響を与える場合には、当社は、当該停止について、あらかじめ利用者に対して公表または通知するものとします。
1 本サービスの稼働に必要なシステムのメンテナンス、修理または保守を行う場合
2 火災、停電、大規模な通信障害の発生、戦争、内乱、戦争類似の状況その他の事由に より、本サービスの利用の提供が不可能または著しく困難であると認められる場合
3 法令の制定改廃、行政処分、行政指導または権限を有する司法機関の処分等により、 本サービスの利用の提供を一時的に停止するべき事由が生じた場合
4 通常のメンテナンスでは対策が困難なセキュリティ上の脆弱性に対処するため本サー ビスに関するシステムを一時的に停止する必要がある場合
5 本サービスの品質の維持向上を目的とした改修を行うため一時的に停止する場合
6 その他、当社が本サービスの一時的停止を必要と判断した場合 第12条 禁止事項 第1項
ソースコードの改変の禁止 当社は、メタバース運営者が当社の提供した広告再生アセットその他のプログラムのソースコードについて、これを当社の事前の承諾なく改変すること及び第三者に改変させることを禁止します。メタバース運営者が本項の定めに違反した場合、当社は当該メタバース運営者に対する成果報酬を支払うことを要せず、当該成果報酬は消滅するものとします。
第2項 その他の禁止事項
当社は、利用者に対し、本サービスの利用に関して、次のいずれかに該当する行為を行うことを禁止します。
① 法令に違反する行為、公序良俗に反する行為および本規約に違反する行為
② 当社または利用者の所属する業界団体等の内部規則に違反する行為
③ 本サービスに関連して、悪意のあるプログラムを使用する行為その他当社または第三者のコンピューターに対し不正な侵入または不正な攻撃を行う行為
④ 第三者の知的財産権、知的財産権を受ける権利または不正競争防止法上の営業秘密を侵害する行為またはそのおそれがある行為
⑤ 当社、利用者または第三者等の他人になりすまし、またはなりすまさせる目的をもってする行為もしくはその名義を誤認させるおそれのある行為
⑥ 不当の目的をもって、当社に対し、虚偽の情報を故意に登録する行為
⑦ 特定の法人、団体または個人について、誹謗中傷またはその名誉を毀損する行為
⑧ 他の利用者を特定の政治団体、社会団体、宗教団体等に勧誘する行為
⑨ 同内容の過度な問い合わせ、長時間の架電その他当社の業務の妨げとなる行為
⑩ 当社の円滑な業務の遂行を妨害し、または他の利用者の迷惑となる行為
⑪ 上記の各行為に準ずる行為および上記の各行為を援助助長する行為
⑫ その他、当社が不適切と判断する行為
上記の行為があったと認められる場合、当社は、当該利用者に対し、本規約の定めによる措置をとる場合がある他、当該行為の差し止め請求および損害賠償請求等の民事上の請求ならびに刑事手続きを求める場合があります。
第13条 違反に対する措置
第1項 会員資格の停止
当社は、利用者が前条(禁止事項)のいずれかに違反したとき、または違反するおそれがあると認めたときは、当該利用者に対し、本サービスの会員資格の取消または一時的停止ができるものとします。この場合において当社は、当該利用者に対し、その理由および適用関係を開示する義務を負うものではないものとします。
第2項 広告出稿の停止
当社は、広告コンテンツについて、前条(禁止事項)のいずれかに違反するとき、または第20条(広告の審査)各号に該当するとき、もしくはその恐れがあるときは、当該コンテンツの全部または一部について、広告出稿を停止することができるものとします。この場合において当社は、当該利用者に対し、その理由および適用関係を開示する義務を負うものではないものとします。
第3項 是正の要求
当社は、利用者が前条(禁止事項)のいずれかに違反したとき、または違反するおそれがあると当社が認めたときは、当該利用者に対し、その是正および予防のため必要な措置を求めることができるものとします。当該利用者は、すみやかにこれに協力しなければならないものとします。ただし当社は、前2項の措置をとるにあたり、あらかじめ是正の要求をすることを要するものではないものとします。
第14条 免責事項 第1項 権限の不行使
当社は、本規約に基づいて利用者に対して行使することができる権限ならびに民事上および刑事上の権利について、法令上義務付けられる場合を除き、これを行使することができる場合においてこれを行使するべき義務を負うものではなく、当該権限の不行使により利用者に生じた損害について責任を負わないものとします。
第2項 不可抗力免責
当社は、本サービスの利用に関し、天災地変、自然災害、戦争、戦争類似の状況、内乱、暴動、ストライキ、法令の制定改廃、大規模な通信障害、感染症の流行、ハイパーインフレその他、その責に帰すことができない事由による履行遅滞または履行不能については、 その責任を負いません。 第3項 機能の非保証 当社は、本サービスの仕様および動作に関し、不具合、誤作動、エラー、バグおよび仕様上の欠陥等がないこと、ならびにその信頼性、正確性、完全性、有効性および可用性について、これを表明または保証するものではなく、これにより生じた損害を賠償する責任を負わないものとします。
第4項 その他の免責事由
当社は、当社の責めに帰すべき事由がある場合を除き、次に掲げる事由により利用者に生じた一切の損害から免責されるものとします。
① 所定の方法により本規約の内容が変更されたことにより損害が生じた場合
② 本サービスの提供が一時的に停止したことにより損害が生じた場合
③ 利用者が認証情報を紛失または漏洩したことにより損害が生じた場合
④ 広告主が提供したコンテンツに関して第三者との間に紛争が生じた場合
⑤ 広告再生アセットの仕様または不具合によりメタバース運営者に損害が生じた場合
⑥ 当社から本規約に基づく措置を受けたことにより利用者に損害が生じた場合
4. 広告再生箇所の提供
第15条 広告再生箇所の審査
当社は、メタバース運営者から広告再生アセットの設置に係る申請を受けたときは、速やかに当該申請の審査を行うものとします。当該事業者は、当社から求めを受けた場合は、審査のため必要な情報を当社に提供するものとします。当社は、審査が完了した場合、当該事業者に合格または不合格の通知をするものとします。なお不合格の場合であっても、当社はその理由を開示する義務を負わないものとします。
第16条 広告再生アセットの設置
当社は、メタバース運営者に対し、前条の審査に合格した広告再生箇所における広告再生アセットに使用することとなる識別情報を交付するものとし、当該識別情報の交付を受けたメタバース運営者は、自らの責任と費用により、当該広告再生箇所に広告再生アセットを設置するものとします。この場合において、当社は、当該メタバース運営者に対し、マニュアルの交付その他の当社所定のサポートを行うことができるものとします。
第17条 識別情報の使用
第1項 削除・改変の禁止
メタバース運営者は、当社の事前の同意なく広告再生アセットの設置箇所の変更または削除を行わないものとし、広告再生アセットの視認性、視聴頻度、視聴者の属性その他その訴求力に重大な影響のあるメタバースの改変等を行う場合は、あらかじめ当社にその旨を通知し、対応を協議するものとします。
第2項 転用の禁止
メタバース運営者は、広告再生アセットの識別情報について、当社から指定を受けた広告再生箇所に限り当該識別情報を使用することができるものとします。同一メタバース内の他の広告再生アセットまたは異なるメタバース内の広告再生アセットその他、当社から指定を受けていない広告再生アセットにおいて当該識別情報を使用することを禁止します。
第18条 報酬
メタバース運営者は、本サービスに基づく広告再生の対価として、広告再生アセットにおける動画の再生数等に応じ、当社所定の期間毎に、当社が別途定める成果報酬に相当するポイントを得るものとします(なおポイントの獲得以外の方法による対価の支払を求めることができません)。
第19条 メタバース利用者情報の自動的取得
当社は、広告再生アセットと当社サーバーとの通信において、当該広告再生アセットの稼働と通信の維持のため、当該広告再生アセットが設置されたメタバースを利用する第三者(以下「メタバース利用者」とします)に関する情報(オペレーティングシステム、ブラウザ、モニター、端末に関する情報等)を自動的に取得することがあります。メタバース運営者は、あらかじめ当社による当該情報の自動的取得について同意するとともに、メタバース利用者に対し、そのために必要な措置を自己の責任において行うものとします。
5. 広告の出稿
第20条 広告の提出
広告主は、当社に対し、当社所定の形式により、本サービスによる広告掲示を希望するコンテンツ(以下「広告コンテンツ」とします)を当社webサイトにアップロードして提出するものとします。広告主は、アップデート後に当社に対して審査の申請を行い、広告コンテンツの内容及び形式について当社の審査を受けるものとします。
第21条 広告の審査
広告コンテンツは、当社による審査に合格した時から出稿が可能となります。当社は、広告コンテンツについて、次に掲げる事項に該当する場合または次に掲げる事項に該当するおそれがある場合、不合格とすることがあります(不合格となった場合であっても、当社は、その理由及び適用関係を開示する義務を負わないものとします)。
① 第三者の知的財産権を侵害する表現
② 第三者の営業秘密を不正に開示する表現または不正に利用してされた表現
③ 生存する特定の個人に関する個人情報またはプライバシーを含む表現
④ 特定の個人の肖像権を侵害する表現
⑤ 特定の人種、信条、性別、社会的身分等に対する攻撃的・差別的な内容を含む表現
⑥ 過度に残酷な表現、過度に暴力的な表現または児童虐待を含む表現
⑦ 過度にわいせつな表現または過度にみだらな表現
⑧ 違法な薬物の使用を勧誘し、奨励し、または援助助長する表現
⑨ 違法な行為または犯罪行為を教唆し、奨励し、または援助助長する表現
⑩ その他、当社が不適切と判断する表現
なお合格した場合においても、広告コンテンツに上記の事項があったことにより当社が損害を被った場合、当社から広告主に対する損害賠償の請求を妨げないものとします。
第22条 広告の制作委託
広告主は、広告コンテンツについて、当社が合意するときは、当社に対しその制作を委託することができます。この場合において、委託料金その他の事項は、当社と広告主とが別途協議の上、個別に契約を締結するものとします。
第23条 広告の出稿
広告主は、本サービスの利用するにあたり、あらかじめポイントを購入し、キャンペーンを作成する必要があります。当社は、購入されたポイントの範囲内において、キャンペーンの内容に従い、広告コンテンツを表示するものとします(ポイントは、広告再生アセット毎の再生単価に広告コンテンツの再正回数を乗じた値を消費します)。なお広告コンテンツを再生するメタバース及び広告再生アセットは、当社の裁量により決定します。
6. ポイント
第24条 出金申請
利用者は、成果報酬として得たポイントおよび購入したポイントについて、当該ポイントが当社所定の一定額を超過した場合において、当該ポイントに相当する金額から当社所定の手数料額を控除した金額の出金を、当社ウェブサイトから当社に申請することができます。ただしポイントが一定額に満たない場合は、出金申請をすることはできません。
第25条 出金
利用者から出金申請があった場合、当社は、出金申請後の直近の当社所定の支払日において、当該利用者に対し、出金申請の対象となるポイントに相当する額をお支払いするものとします(利用者が指定した金融機関の口座に対する振込みの方法によるものとし、振込手数料は、当社が負担します)。
第26条 権利義務の譲渡禁止
利用者は、当社の事前の承諾を得た場合を除き、その保有するポイントについて、第三者に対して、承継、譲渡および担保の設定その他の処分をしてはならないものとします。
7. 知的財産権
第27条 知的財産権の帰属
第1項 知的財産権の帰属
本サービスにおいて閲覧または取得することができる画像、図画、音声、映像、文章その他のコンテンツ(以下「コンテンツ」とします)に関する著作権、特許権、商標権、意匠権、回路配置権その他の知的財産権、知的財産権を受ける権利、ノウハウ、プログラム、不正競争防止法(平成五年法律第四十七号)上の営業秘密およびこれらに関連する全ての財産的権利および人格的権利は、当社またはこれらの権利の所有者に帰属するものとし、本サービスの利用により、これらの権利の帰属は、何ら変更を受けないものとします。
第2項 権利侵害の禁止
利用者は、あらかじめ当社の許諾を得た場合を除いて、当社の著作物または商号、商標、意匠等の知的財産について、これらを複製し、譲渡し、翻案し、公衆送信し、また送信可能化することにより、もしくはこれらをリバースエンジニアリング、逆アセンブルまたは逆コンパイルにより不正に解析し、これらの権利を侵害してはならないものとします。
第28条 表明保証
広告主は、当社に対し、広告コンテンツが第三者の商標権、意匠権、実用新案権、特許権等の産業財産権、著作権、著作者人格権、回路配置権その他の知的財産権、商号及び不正競争防止法(平成五年法律第四十七号)上の営業秘密のいずれも侵害するものではないことを保証するものとします。広告主は、広告コンテンツの知的財産権に関する紛争を解決するべき責任を負い、広告コンテンツの知的財産権に関し、当社が被った損害があるときは、これを補償するものとします。
第29条 知的財産権の許諾
第1項 商標の許諾
広告主は、広告コンテンツに含まれる商標について、本サービスによるアフィリエイトを利用目的として、当社に対し、非独占的な通常使用を許諾するものとします。なお当社は、本サービス以外の目的で本商標を使用せず、広告を表示する際の技術的な問題によりやむを得ない場合を除き、当該商標を事前の許諾なく改変しないものとします。
第2項 著作権の許諾
広告主は、本サービスを使用して出稿した広告に含まれる知的財産権の全部について、当社に対し、本サービスの利用期間中、本サービスによるアフィリエイトを利用目的として、複製権、送信可能可権および公衆送信権を非独占的に許諾する(メタバース運営者に対し再許諾する権利を含む)ものとし、当社は、当該利用目的に必要な範囲内においてその一部を改変することができるものとします。広告主は、当社およびメタバース運営者に対し、 著作者人格権を行使しないものとします。
8. 一般条項
第30条 権利義務の譲渡禁止
利用者は、当社の事前の承諾を得た場合を除き、第三者に対して、本規約の当事者としての地位、本規約から生じる権利義務および本サービスの会員資格について、承継、譲渡および担保の設定その他の処分をしてはならないものとします。
第31条 権利義務の移転
当社は、本サービスに関する契約上の地位および本規約から生じる権利義務の全部または一部について、本サービスに関する事業の譲渡に伴い、利用者の承諾を要することなく、当該事業譲渡の譲受人に移転することができるものとします。
第32条 再委託
当社は、本サービスに関する業務の全部または一部を、第三者に再委託する場合があります。この場合において、当社は再委託先を適切に管理・監督するものとします。
第33条 反社会的勢力の排除
第1項 表明保証
利用者は、本サービスの利用にあたり、次に掲げる事項を確約するものとします。なお利用者が本条に違反したときは、当社は、本サービスの会員資格および利用者とのすべての契約関係を、ただちに解除することができるものとします。
① 自らが、暴力団、暴力団関係企業または総会屋等の反社会的勢力でないこと
② 自らが、反社会的勢力の構成員または利害関係者等ではないこと
③ 自ら又は第三者をして、脅迫的な言動、暴力を用いる行為をしないこと
④ 自ら又は第三者をして、偽計または威力を用いて業務を妨害する行為をしないこと
⑤ 自ら又は第三者をして、当社の信用を毀損する行為をしないこと
⑥ 上記③から⑤に準ずる行為またはこれらの行為を援助助長する行為をしないこと
第2項 違反に対する措置
前項に違反したときは、利用者は、解除により生じた損害の賠償を請求できません。ただし当社から当該利用者に対する損害賠償の請求を妨げないものとします。
第34条 損害賠償
利用者は、本規約に違反して当社に損害を与えたときは、当社に対し、一切の損害(特別損害、逸失利益、および弁護士費用を含みます)を賠償する責任を負うものとします。
第35条 完全合意
本規約の定めは、当社と利用者との間における完全な合意であり、本サービスに関する事項については、その合意の形式を問わず、特に本規約に優先する旨の合意が両当事者の記名押印した書面によりなされない限り、本規約以外の合意、承諾又は了解等のすべてに優先するものとします。
第36条 分離可能性
本規約のいずれかの条項又はその一部が無効又は執行不能と判断された場合であっても、本規約の残りの規定及び一部が無効又は執行不能と判断された規定の残りの部分は、継続して完全に効力を有するものとします。
第37条 準拠法
本規約の準拠法は、日本法とします。なお本規約につき、参考のために英語その他の言語による翻訳文が作成された場合、日本語の正文のみが契約としての効力を有するものとし、その他の言語による規約はいかなる効力も有しないものとします。
第38条 誠実協議
本規約について定めのない事項および本規約に関して疑義を生じたときは、当社と利用者が誠意をもって協議の上、解決するものとします。
第39条 附則
本規約は、令和5年1月5日からその効力を有するものとします。
令和05年01月05日 制定